男子バレーボールの髙橋藍選手。
パリオリンピックの男子バレーボール日本代表に内定しており、注目を集めていますね。
日本代表のエースとして期待されていますが、髙橋藍選手はどのような学生生活を歩んできたのでしょうか。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
髙橋藍の学歴
- 大学:日本体育大学
- 高校:東山高等学校
- 中学校:京都市立蜂ヶ岡中学校
- 小学校:京都市立常盤野小学校
髙橋藍の出身大学は?
髙橋藍選手の出身大学は
日本体育大学体育学部
です。
日本体育学部は東京都世田谷区にある私立大学で、1922年に創設。
日本初の体育系単科大学です。
偏差値は53〜57
- 北島康介(元競泳選手)
- 髙木美帆(スピードスケート選手)
- 高梨沙羅(スキージャンプ選手)
- 丸山桂里奈(元サッカー選手)
- 内村航平(元体操競技選手)
髙橋藍の出身高校は?
髙橋藍選手の出身高校は
東山高等学校
です。
東山高等学校は京都府京都市左京区永観堂町にある私立中高一貫の男子校で、学校法人佛教教育学園が設置。
京都府の男子バレーボールの強豪校で、全国大会常連校として知られています。
偏差値は46〜67
東山高等学校は3つのコースがあり、
- パスカルコース:最難関の国公立大学をめざす
- クレセントコース:部活動に打ち込みながら難関私立大学をめざす
- トップアスリートコース:心技知体の頂点をめざす
があります。
髙橋藍選手はトップアスリートコースに在籍していました。
兄で同じくバレードール選手である髙橋塁選手も同高出身で、兄の後を追う形で進学。
1年生でレギュラーを勝ち取り、エースだった塁選手と一緒にプレーしました。
- レッド吉田(お笑い芸人)
- 岡島秀樹(元プロ野球選手)
- 谷口正晃(映画監督)
- 鏡リュウジ(占星術家)
- 茂山逸平(俳優)
髙橋藍の出身中学校は?
髙橋藍選手の出身中学校は
京都市立蜂ヶ岡中学校
です。
京都市右京区にある公立中学校で、1947年に創立されました。
- 清水紘治(俳優)
- 松原千明(女優)
- 上田忠彦(元サッカー選手)
- 釜本邦茂(元サッカー選手・元政治家)
髙橋藍の出身小学校は?
髙橋藍選手の出身小学校は
京都市立常磐野小学校
です。
京都市立常磐野小学校は、京都市右京区太秦京ノ道町にある公立小学校です。
2022年に、兄の塁選手と常盤野小学校を訪問しています。
引用元:京都市立常磐野小学校
髙橋藍選手は塁選手の影響で小学2年生の時にバレーボールを始めました。
髙橋藍の学生時代のエピソード
バレーを始めたきっかけはポケカ!
髙橋藍選手がバレーボールを始めたのは小学校2年生の頃。
藍選手が小学1年の頃、3年生だった兄・塁選手が女子バレーボールの栗原恵に憧れ、バレーを始めました。
その練習についていくうちに、藍選手もチームに入ることになります。
藍選手が他の1年生たちとボールで遊んでいる時、サーブを上から打っている姿を見た監督が熱心に誘いました。
その理由は、
- 上からサーブを打てる1年生を見たことがない
- チームの1年生よりダントツで上手い
- すばしっこく並の身体能力じゃない
と思ったから。
しかし藍選手はバレーに興味がなく、ゲームをしたり友達と遊ぶほうが楽しいからと、誘われても拒否。
何とか藍の関心を引こうとした監督はポケモンカードで藍選手を誘います。
「バレーやるんやったら、このカード全部あげるぞ」
「バレーやる!」見事に釣られた。
引用元:NumberWeb
ポケモンカードに釣られるなんて可愛らしいですよね。
小学5年でバレーを辞めたかった
髙橋藍選手は小学5年生の時にバレーを辞めたいと母親に泣いて訴えた事がありました。
「辞めたい。なんで俺が行かなあかんの! どうやったら辞めさせてくれるの! 友達とゲームやりたい!」と泣いて訴え続けていました。
引用元:STORY web
バレーを辞めたいと思った理由は、
兄の塁選手が中学に入学し、一緒にバレーができなくなってしまったから。
塁選手の存在が大きかったのでしょうね。
藍選手は本当にゲームが大好きだったので、辞めたらゲームばかりやってしまうと思ったお母様は曖昧に流し続けました。
すると次第にバレーにのめり込むようになり、小学6年生の卒業文集で『プロになる』と宣言!
引用元:STORY web
髙橋藍選手は大学2年の時に、2021年開催の東京オリンピックに初出場を果たしています。
小学校の卒業文集で東京オリンピックに出場することを宣言し、見事実現させているのですから、辞めなくて本当に良かったですよね。
春高バレー初優勝を遂げた!
髙橋藍選手は東山高校で1年でレギュラーを獲得、また主将でエースとしても活躍しました。
高校3年生の最後の大会である春高バレーで見事初優勝を果たしています。
画像
石川祐希選手の育成に携わった松永理生さんがコーチに就任し、ウエイトトレーニングや戦術の重要性を教わったことで更に大きく成長しました。
石川祐希選手は髙橋藍選手の憧れの存在です。
石川選手と同じ練習が高校でできたことが髙橋藍選手の大きなモチベーションになりました。
「石川さんが大学でやってた練習を自分は高校でできてるというのが、自信にも強みにもなりました」
引用元:4years.
松永さんは髙橋藍選手は石川選手と似ている部分があった言います。
それは、
向上心や探究心を持っているところ
髙橋藍選手は、憧れの存在である石川選手に近づくため貪欲だったそう。
『石川さんってどんなことやってましたか?どういう練習してましたか?』と貪欲に聞いてきましたね。
引用元:Number Web
現在、石川選手と共に日本代表のWエースとして活躍できているのは、向上心や探究心を持って貪欲に上をめざしてきた過去があったからなんですね。
高校から大学へ、新たなステージに舞台を移し、どんな飛躍を遂げるのか。楽しみも可能性も、広がるばかりだ。
まとめ
今回の記事では
- 髙橋藍の学歴
- 髙橋藍の学生時代のエピソード
こちらの内容でまとめました。
そして、
- 髙橋藍選手の学歴は、常盤野小学校、蜂ヶ岡中学校、東山高校、日本体育大学だった
- 髙橋藍選手はポケモンカードに釣られて小学2年の時にバレーボールを始めた
- 兄が中学に進学し、一緒にバレーボールができなくなったことでバレーを辞めたい時期があった
- 小学6年の卒業文集で東京オリンピックに出ると宣言し、見事実現
- 高校では主将・エースを努め、向上心と探究心を持ち貪欲に練習に励んだ結果、春高初優勝を遂げた
ということが分かりました。
今後どのように飛躍していかれるのか楽しみです。
パリオリンピックの活躍に期待したいですね!
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